弱くなるんじゃない、強くなるためにある - ♡毎日をもっと楽しく幸せに♡

しんどい時にしんどいっていえる環境があると

人はどんどん弱くダメになっていく…。

これが数分前まで私が持っていた考え。

今もまだこの考え方が完全に間違っているとは

思っていませんが

少し心の変化があったので

新鮮な気持ちのままここに書き込みたいと思い

このブログを開きました。

ほんの数分前まで

ある方とお会いしていました

年末年始といろいろな出来事が重なり

心が疲れてしまっていた私は

最後にふと

こんなことを言いました。

「しんどい時にしんどいっていうとどんどんダメになる気がするんです。

聞いた相手もしんどくなるし、言うことでその感情が大きくなる気がするんです。

だから、しんどい気持ちは自分でどうにかしたいんです」

すると、こんな返事が返ってきました

「しんどい気持ち、抱えきれなくなったら誰かに伝えていいんじゃないかな。

もちろん、聞いた相手もしんどくなってしまうかもしれない。

でも、言われないのも同じようにしんどい。」

心がすっと軽くなる気がしました。

誰にも言えず、頭の中で

エンドレスにぐるぐる回る負の感情が逃げ道を失って

心がキャパオーバーしそうになっていたところを

ひとりの言葉が救ってくれたんです。

救われたと同時に

忘れかけていたこと思い出しました。

心に余裕を持ちたい

もし心に限界があるのだとしたら

自分のことは心の8割にとどめておきたい

そんな風にできたら、残りの2割で

大切な人のしんどさを

ちゃんと受け止めてあげることが出来るから。

もし、大切に思う人の心が壊れそうになってしまったとき

その人のしんどさを少しでも受け止められるようになりたい。

そんな風に考えていたのに

自分自身がしんどくなってしまったとき

そんなことすべて忘れて

心の余裕なんて０になっていたのに

自分でなんとかしようとしていたのです…。

どうしようもないほどしんどくなった時、

心がなくなってしまいそうになった時、

助けて。

そんな風に言いたい。

そして

助けてもらった分、誰かの心からの

助けて。

が聞こえたときは

そっと手を差し伸べたい。

「助けて」

と伝えることは

弱くなるんじゃない

乗り越えて強くなるための

心からのSOS。

きちんと気づきたい

誰かの叫びも。自分の叫びも。